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モニタ

パソコンのモニタは見られたら何でも同じだと思っていないでしょうか。モニタのサイズが違うだけで、作業効率が変わってきます。最近はモニタのサイズや質が良くなっていますが、値段は下がっています。もし余裕があればモニタを替えることで作業効率が上がるでしょう。これからモニタを購入しようと考えている人も、ぜひ参考にして下さい。

どんなモニタが良いのか

液晶モニタ
液晶モニタ

以前のモニタは4:3の正方形に近いスクエアモニタが主流でしたが、今は16:9の横に長いワイドモニタが主流になっています。現在スクエアモニタを使っているのであれば、ワイドモニタにすることで作業効率が上がるはずです。なぜ作業効率が上がるかというと、2つのものを同時に見ることができるためです。

例えば、文章を書く場合には、左側に資料用にインターネットを表示させ、右側にWORDを表示させて文章を打ち込むことができます。スクエアモニタであれば、こうゆう使い方はできません。この違いが作業効率の差になります。

ワイドモニタのサイズについても迷うかもしれません。私がオススメするのは22〜24インチくらいのサイズをオススメします。あまりサイズが大きすぎると場所を取りますし、値段も高くなります。かといって20インチくらいのサイズですと、画面が小さくて作業しづらい可能性もあります。お店で売られているのは、22〜24インチが多いので、そのくらいのサイズを購入して失敗したと思うことは少ないでしょう。

モニタを2つ使う(デュアルディスプレイ)

デュアルディスプレイ
デュアルディスプレイ

今使っている4:3のスクエアモニタがまだ使えるし、買い換えるのがもったいないと言う人は、モニタを2つ使う方法もあります。安いスクエアモニタを購入するか、いらなくなったモニタを譲ってもらうなどして、2つのモニタをパソコンと繋げれば、1つのパソコンで2つのモニタを使うこと(デュアルディスプレイ)が可能になります。

ただし、グラフィックボードが対応していない場合、使うことができないので注意が必要です。この方法を使うとワイドモニタと同じ、左のモニタにインターネット、右のモニタにWORDといった使い方ができます。もし環境が整っていればオススメなモニタの使い道です。

ノートパソコンと外部モニタを接続

デュアルディスプレイ
デュアルディスプレイ

ノートパソコンは基本的にモニタが小さいです。どんなに大きいノートパソコンでも24インチのモニタよりも大きいことはありえません。そこで、ノートパソコンに外部モニタを接続することでパソコンを広く使うことができます。使い道は色々ありますが、大きく分けて2つの使い道があります。

1つ目は外部モニタのみを表示させて使う方法です。これは、大きいモニタがある場合に有効です。ノートパソコンのモニタは使用しないので真っ暗になっています。

2つ目はノートパソコンのモニタと外部モニタの2つを利用する方法です。この方法であれば、外部モニタ2つ利用するのと同様の使い方ができます。この方法は手軽にできるのでオススメです。

モニタは上手く活用すれば効率アップにつなげられます。ぜひ使いこなして下さい。

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